暫存

Baby Boo 暫存歌詞
1.一歩ずつの勇気

作詞:鳥海雄介
作曲:田中直

誰もいないドアを開けて
ため息部屋に招きいれた
変わりたいのに変われない日々
見つめては うつむいてる
手に入れたものよりも
手放したものが多いことに
気づいた真夜中は
つぶれそうになってるけど

幼い日 空のその先に
手をのばし ほしがってたものは何だったろう

月が満ちるたび(always I wish)
朝が注ぐたび(forever I believe)
胸にこみあげる 未来の地図
あふれ出る涙(still I'm feeling)
強くこらえながら(just I'm walking)
今も 届かずにさがしてる

繰り返す 同じ道
かわりばえない 日々の狭間で
あなたに告げられた言葉
不意に頬をなでる

「前を見てちゃんと歩いてる?」
その問いに まだ今は うなずけないけど

夜が明けるたび(always I wish)
新しい自分に(forever I believe)
みんな本当は生まれかわる
いつもの道でも(still I'm feeling,)
見つけられるものは(just I'm walking)
きっと たくさん落ちてるはず

胸に溶けて行く(always I wish)
涙のかけらを(forever I believe)
全部 飲み込んで 抱きしめたら
一歩ずつでもいい(Let's try walking)
明日へと踏み出せる勇気(step by step future)
やっと 生まれたように思える

波が寄せるたび 夜が明けるたび
ちょっと 生まれたように思える

always I wish, forever I believe
still I'm feeling, just I'm walking


2.Love Letters

作詞:櫻井貴之
作曲:櫻井貴之

ため息は白く僕に積もる
こんなはずじゃないと呟いてた

楽しいことばかりじゃない
そんなことわかってるけど
ずっと ずっと ずっと…

笑っていよう
偽りの笑顔じゃなく
笑っていよう
頬笑みを君がくれたように

うまくいかないときもあるさ
もしあきらめたら
消えてしまうよ

叶わないことなんてないと
追い続けていけるように
ずっと ずっと ずっと…

笑っていよう
偽りの笑顔じゃなく
笑っていよう
虹色の未来をみるため

笑っていたい 笑っていよう

笑っていよう
偽りの笑顔じゃなく
笑っていよう
頬笑みを君がくれたように


3.Love 1/2

作詞:櫻井貴之
作曲:瀬川忍

なにかにおびえて 空を見上げることさえ
忘れていたよ 君に出会う あの日までは
僕を見つめてた君の大きな瞳
なくなるほどの笑顔 生きる勇気を 僕に教えてくれた

あぁ 君がいなきゃ 僕は壊れていただろう
ねぇ そばにいてよ 君がいなきゃダメさ

どこに行くときも いつも一緒だったよね
この街中に残る思い出 僕はとらわれたまま…。

あぁ 君がいなきゃ 僕は壊れてしまうよ
ねぇ どこにいるの 君がいなきゃダメさ

雲一つない空見上げ 君を思うよ… ずっとずっと
あぁ 君のために 僕は何ができただろう
そう考えても 君は もういないのに…

あぁ 君がいなきゃ 僕は壊れていただろう
ねぇ そばにいてよ 君がいなきゃダメさ


4.世界の約束

作詞:谷川俊太郎
作曲:木村弓

涙の奥にゆらぐほほえみは
時の始めからの世界の約束

いまは一人でも二人の昨日から
今日は生まれきらめく
初めて会った日のように

思い出のうちにあなたはいない
そよかぜとなって頬に触れてくる

木漏れ日の午後の別れのあとも
決して終わらない世界の約束

いまは一人でも明日は限りない
あなたが教えてくれた
夜にひそむやさしさ

思い出のうちにあなたはいない
せせらぎの歌にこの空の色に
花の香りにいつまでも生きて


5.テルーの唄

作詞:宮崎吾朗
作曲:谷山浩子

夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中 空を掴んだその翼
休めることはできなくて

心を何にたとえよう 鷹のようなこの心
心を何にたとえよう 空を舞うよな悲しさを

雨のそぼ降る岩陰に いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中 薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて

心を何にたとえよう 花のようなこの心
心を何にたとえよう 雨に打たれる切なさを

人影絶えた野の道を 私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく

心を何にたとえよう 一人道行くこの心
心を何にたとえよう 一人ぼっちの寂しさを


6.風の谷のナウシカ

作詞:松本隆
作曲:細野晴臣

金色の花びら散らして
振り向けば まばゆい草原
雲間から光が射せば
身体ごと宙に浮かぶの

やさしさは見えない翼ね
遠くからあなたが呼んでる
愛しあう人は誰でも
飛び方を知ってるものよ

風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ
風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え
青空から舞い降りたら
やさしくつかまえて

花や木や小鳥の言葉を
あなたにも教えてあげたい
何故人は傷つけあうの
しあわせに小石を投げて

風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら
風の谷のナウシカ 手と手固く握って
大地けって翔び立つのよ
はるかな地平線

風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え
青空から舞い降りたら
やさしく抱きしめて